勉強のやり方
指導塾教室長の冴えないサラリーマン生活のブログ主のNobuTです。
本日は、塾長業務経験からの小学生、中学生、保護者様向けのの内容について2回目です。
今回は、「勉強のやり方と塾の選び方」です。
勉強のやり方ですが、この3点をやることが大切です。
①「先生の話を聞きながら簡潔に授業ノートをとる」
②「宿題、復習、予習」
③「テスト前の勉強は早めに」
①ですがこれが②と③をやるために必ずやりましょう。
まず、人は記録を残さないと覚えるということはごく一部の天才を除いてできません。
授業日、公式や英語の文法や熟語、大切な点、例、授業で解いた問題のページと問題番号は必ず書いてください。
また、必ず章や習った場所が変わる場合は空白は約2行
問題間の内容と内容の間は約1行は必ずあけて見やすいようにノートを自分なりに丁寧でわかる字で早く書きましょう。
あとで見て自分が何をやったか分からない意味がありませんので笑
また、ノートをとることに夢中になるのではなく先生の解説を耳や目で聞きながら自分の書くスピードを考えてノートをとることを意識してください。
これが、勉強をやるための土台になるので必ずやりましょう!
細かいことにはなるのですが基本的には鉛筆、赤ペン、青ペンの3色構成でほかの色は使うのは極力やめましょう。
色を使い過ぎないのには、覚えていないのに達成感に満たされるというのを防ぐためです。あくまで土台というのを忘れないでください。
②ですが最低でも「宿題」、「復習」はやってください。
英語は必ず書いてある3つはやりましょう。
予習は、意味から単語を書ける、単語から意味を書ける状態にしておくことが大切です。
復習は土曜日、日曜日、月曜日のいずれか1日の2時間を使って課題問題集をやる、宿題の解き直しをしでください。
これは③をやるまでに終わらせていることが大切です。
③はいわば仕上げです。小学生のみなさんはテストの日を言われてから中学生のみなさんはテスト2週間前からやりましょう。
頑張ってできる問題までで構わないのでやりましょう。
宿題や問題の復習、単語の暗記復習を書いて声を出して
何度もギリギリまでやってください。
テストでうまく点が取れない人はだいたいこの3点がどこか崩れています。保護者様もノートやプリントがなくなってないか週一で構いませんので確認してあげてください。
それでは。
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