転職の経緯

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

元個別指導塾教室長の冴えないサラリーマン生活のブログ主のNobuTです。


本日は、転職についてですが、今回は自分が転職すると決めた経緯「転職の経緯」についてお話しします。


自分自身、2015年に新卒で塾業界の会社に入社しました。

塾業界には珍しくグループ企業内で無料体験を紹介し会員になるように導く営業部門のサプライヤーの仕事を約半年間つきました。

研修を経て実践としていきなり外で一軒一軒塾の紹介をしながら無料体験のアポとり契約をやっていったのですが、


最初の1週間は見事に「アポイント0件」で終わりました。

しかし、支社所長の指導のおかげで徐々に営業トークが身につき5月からは6月最初にかけては、入学後すぐの期間ということもあり11件のアポを取ることができ5、6月に10件のアポを取れたらグループ企業内の個別指導塾の教室長に昇進転属になることができる資格が取れるイベント達成しました。

その後11月に指導員となり2016年3月から晴れて教室長になりました。

しかし、そこからが大変でした。会社の会員を増やし維持するためのことと生徒の指導や進路相談を1人でこなしていくことが大半でエリアの上司とも関係がぎくしゃくする関係で大変でした。

僕自身は他エリアや自分が所属するエリアの自分の同期や信頼できる人たちが次々とやめていくなかで

2017年3月の掻き入れ時に同じエリアではありますが、近くに教室長が在籍している教室があるにもかかわらず片道1時間離れている教室長不在の教室を掛け持ち(実質新しい社員の着任までほぼ教室を任す)という上司命令があり

自分の教室に朝早めに行き、アルバイトの講師への指示出しをして教室に向かい教室長の業務こなしてはいましたが

業務に時間がかかり過ぎていると上司に咎められ理由も

「移動時間や指示出し等でどうしてもこうなるので難しい」という旨を伝えたのですが

逆に業務ができない奴とレッテルを貼られ降格処分や執拗なパワハラに遭い辞める決意をしました。

皆さん、塾業界、特に個別指導塾の教室長社員同士間の「できない」「苦しい」部分のフォローのしあいや「できるようにする」フォローは全くといってありません。

はっきりいいますが、会社は数字ばかりで、苦しんでいる社員は捨てる業界です。

塾業界に受かった方は少しこのことを考えてから入社を考えてください。

「ここしか受からなかったから」で入社は決めないでください。

将来を考えて入社を考えましょう。

それでは!大前研一と考える